ロッディオFWのスリット（溝）

ロッディオＦＷのスリットに隠された秘密…

他社のヘッドではソール部分にスリットがあるのが一般的ですが、ロッディオの場合クラウン

とソールにこのスリット（溝）が入っています。

コレがあることによって球の飛び出し角の高さ、スピン量、そして打球感などに大きく影響して

きます。たとえばこの溝がソール部分だけの場合スピン量は減り強い球になりますが、球が上

がりづらくなり、難しいＦＷになってしまいます。

逆にクラウン部分だけにコレがあると球は上がり易いがスピン量が増えて吹き上がってしまっ

たりして、弱い球になってしまうようです。

従って、このヘッドの場合球の高さ、スピン量を両立させ結果として飛距離が出るパーフェクト

なヘッドが完成したと言う事です。

もちろんかなりのコストがかかっていると思いますので、当然価格帯も比較的高めですが、

クオリティの高さと比較してみると、逆にこの価格で抑えてくれたメーカーさんに脱帽したい

ぐらいですね～手に入れられたゴルファーを決して裏切らない期待以上の結果をもたらして

暮れるフェアウェイウッドだと思います。

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