スプーンのリシャフトとチューニング

スプーンのリシャフトとチューニング

おはようございます。

ロッディオのチューニングはとても奥が深い・・・

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直前まで使用されていたUS仕様KUROKAGE G70Xから、

Tour AD MT-7Xにリシャフト

以前のKUROKAGEの場合、走り感が無くかなりしっかりと感じられ

スプーンでは球が上がり辛く、捕まりも悪くなってきたため

ドライバーで使用されていたMT-7Xを先端13ミリカットアッセンブル

この際、以前の可変ホーゼルでFAオープンの仕様から、ノーマルホーゼルに交換

FAはほぼストレートになりロフトは+1度で、本来の純正スペック

アルミーホーゼルの接着部分は、表面のコーティングが剥がれる程度にサンディング

#180の空研ぎペーパーで表面の艶が無くなる程度・・・

ヘッド装着時は、位置決めをしたら捻らずに真っ直ぐ差し込みます。

ここは重要なポイントで、これを怠ると緩みの原因になります。

リシャフト後スペックもかなり変化しましたし、変更もしましたので、

ご本人も「かなり扱いやすく、楽になった」とのことです。

なお、シャフトのバランスポイント、しなり戻りのスピード

撓り幅やキックポイントなど、スペックだけでは伝えられないフィーリングが

現実的にはかなり重要で、その辺り大きな変化がありました。

 

【KUROKAGE 70GX⇒Tour AD MT7X スペックの変化/変更】

・振動数(CPM):292⇒282

・長さ(インチ):43.00⇒42.75(60度式シャフトエンド)

・バランス:D2.0⇒D3.0

・総重量(グラム):336⇒334

 

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