RODDIO FORGED IRONに話題のLZを
以前から気になっていたプロジェクトX LZ
今回ロッディオ・フォージドアイアンの#5、#7で試打クラブを製作・・・
アフターマーケット用に開発されたこのシャフトは、プロツアーでの意見をふんだんに
取り入れているシャフトのようです。
さっそく数名のゴルファーに試打していただき、私も打ってみました。
とにかくタイミングが取り易く様々なゴルファーの完走もほぼ同じで、
色々なタイプのゴルファーでも打ち辛さを感じさせないクセの無いシャフトのような気がします。
手元と先端の両方の剛性が高くて、クセがなく中央部がしなるように設計されています。
全体的な絞り方によって、剛性に変化をつけています。
重さによっても絞り方を変えているので、それぞれの重量帯によって
最適な動きをするように開発されています。
手元と先端の硬さがしっかりあるので、インパクト付近にかけて
ヘッドが落ちる動きが少ない感じです。
アダム・スコット選手などがいち早く使いだしたと言う事で、
「アマチュアにはハード過ぎるのでは・・・」などと思っていましたが、
とんでもない誤解でした。
更に、ロッディオ・フォージドアイアンとの相性もとても良かったですね~
重量帯、フレックスなどは5.0~6.5まで有りますので、この選択を間違わなければ
我々アマチュアでもとても心地良く振れるシャフトで、球も上がり易く捕まり易いのですが
しっかり感があり引っかかるような心配も少ないと思います。
今回ロッディオの試打は5.5を装着しました。
また、バランスを重めにしても重く感じられず楽に振り切れるシャフトです。
【試打クラブスペック】
●5番アイアン
・ヘッド重量:253.6グラム ・ソケット下:29ミリ ・バランス:D3.0
・Kp:中元 ・長さ:38.0インチ(60度式/シャフロエンド計測)
・クラブ総重量:413,6グラム ・振動数:320cpm
●7番アイアン
・ヘッド重量:266.9グラム ・ソケット下:29ミリ ・バランス:D3.0
・Kp:中元 ・長さ:38.0インチ(60度式/シャフロエンド計測)
・クラブ総重量:426.4グラム ・振動数:331cpm
※シャフトはいづれもプロジェクトX LZ 5.5
※グリップはいづれもロッディオ・パーフェクトプロ/49.0グラム
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