ひと足お先に、「キャロウェイ GBB EPIC」
2017年 1月 16日キャロウェイから新しいドライバーが発表された。
その名は「GBB EPIC(エピック)」。GBBと聞いて思い出すのは2016年に
松山英樹が使用して世界中で勝利を重ねたことで大いに注目されたドライバー
「グレートビッグバーサ」。
その後継機かつ、石川遼やロリー・マキロイも使用を開始したとあって、
今後さらに注目を集めそうなこのクラブです。
このGBBEPICには「スター」と「サブゼロ」の2モデルがラインナップされています。
今季は「スター」のモデルのリシャフトです。
こちらはヘッド全体を軽量化して、よりスピードをアップさせたというアジア向けモデル。
ヘッドサイズは460ccで、純正Sシャフト装着時の長さが45:75インチ。
重さは293グラムとかなり軽量になっています。
なんとフェイスの後方に秘密の2本のバーが内蔵されています。
重さは3グラム、素材はチタンでクラウン部とソール部をガシッとつないでいます。
これによりヘッドのたわみをコントロールし、最大限の反発が得られるという構造・・・
今回特別に専用スリーブを入手、純正シャフトを取り外し
装着するTour AD TP-6Xに取り付け・・・
長さはバランス重視で、結果として45:375インチ(60度式測定/シャフトエンド)でD3.5
ヘッド重量もスリーブ式にしては比較的軽めの201グラム、
総重量はMCCで下巻き3回なので、やや重めの318グラム
このセッティングで振動数は268~269cpmでした。
Sky Trakでの数値は持ち主の過去最高数値
今後ラウンドでのインプレッションが楽しみです。
【GBB EPIC のスペック US 仕様です】
・ロフト:10.5度 / 可変9.5度~12.5度 ・ライ:可変 ・ヘッド容積:460cc
【GBB EPIC リシャフト後のスペック US 仕様です】
・ヘッド重量:201.3グラム ・シャフト重量:66.3グラム ・総重量:317.8グラム
・バランス:D3.5 ・Kp:中 ・トルク:3.2 ・振動数:269cpm
・長さ:45.375インチ(60度式測定/シャフトエンド計測)
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