肝心なのはフェースアングル!

肝心なのはフェースアングル!

アイアンセットの場合、番手ごとのフェースアングルが

合っていない場合があります。

ロフトやライなどがほぼ純正値に合っていても、

フェースアングル(FA)は別です。

 

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上の写真は大手メーカーの軟鉄鍛造で、特注品ですが、

ご覧のようにフェースが左を向いています。

これは#9Iですが、Pwも同じような顔つきになっていました。

このようなFAでショットした場合、ゴルファーの大半は「引っ掛け」

「左に巻く」などの球筋になることがほとんどです。

 

また、ライ角がアップライト過ぎてもこのような球筋になりますが・・・

また、上級者、プロなどの場合それを察知して

「インパクト時にグリップを前に出す」「左肘を抜く」「手元を上げる」

などの動作を条件反射的に行い、左えのミスを防ぐ傾向にあります。

このような場合は「こすり球」「右に抜ける」などのような症状で

キャリーがかなり落ちてしまいます。

 

本来、ショートアイアンやウェッジはピンを狙いターゲットをかなり狭く取る

ショットが要求されますので、これでは致命的です。

 

 

ロフトやライを変えなくて、フェースアングルを変える場合、

上の写真のような3~4回の工程でネックを捻りながら曲げます。

 

 

調整後の#9Iがこのようなフェースアングルになります。

なお、調整器はFOURTEEN MODEL FG-107RM(左右兼用)

もちろん定期的に、メーカーでオーバーホール済みです。

詳しくはこちらをクリックしてお問い合わせ下さい。

 

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